作家の赤川次郎さん(60)の著書が500冊に達したことが分かった。赤川さん自身が計算したところによると、08年2月に発売された代表的シリーズの新作「三毛猫ホームズの茶話会」(光文社)が500冊目になった。ミステリー文学資料館によると、現役の日本のミステリー作家の中で500冊到達は初めてという。
赤川さんは1976年にデビューしてから、軽妙なユーモアが漂うミステリーでベストセラー作家となり、毎年10~20冊を刊行してきた。現役作家では、西村京太郎さん、斎藤栄さんらが400冊台に達している。
赤川次郎さんの著書500冊に
2008.03.18 17:54
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