「娯楽で気晴らし『させてあげる』事は日本にとって大事」
毎日の記事は、ミクシィ内でも配信され、数多くの日記に取り上げられて話題になっている。それらに目を通すと、「娯楽」予算に理解を示す声が多い。
東京在住の30歳男性は、日記の中で
「アメリカさんも~所詮は人の子やし。娯楽で気晴らし『させてあげる』事は日本にとって大事なことやで~。そうじゃなくても~一方的に守ってもらうだけな役割なんやろ? だったらせめて心のケアくらいはしてもいいような気がする(・o・) 徹底的にケアして~最悪基地からでなくてもOKな状況にしちゃえば~暴行事件はまず起きんかもよ~」
と記した。また、
「飲食や娯楽などのサービス業が駄目なら、ほとんどの日本人米軍基地従業員は失業することになる。沖縄なんか只でさえ失業率が高いのに大変なことになるだろう」
「こういう予算が無ければ、アメリカはあっさりと日本を切り捨てていくでしょうね」
などの意見もあった。
民主党内でも、反対ばかりではないから複雑だ。ある国会議員の秘書は、「必要なものは必要かなという感じもします。地域の雇用を下支えする点では、意味があります」と漏らした。
もっとも、ミクシィの日記の中にも、疑問の声はある。
「バーのウェイトレスが国家公務員並の待遇とは‥」
「なれほど、民主党はアメリカの基地で働いてる日本人を解雇して、さらに兵士のガス抜きは基地内でなかく地元のお店でお金を使えと言ってるんですね ついでに『思いやり予算』も減らすんですよね」