英語のケータイ迷惑メール 最近急増していないか

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   出会い系だけでなく、英語や訳の分からない文字列を並べてあるだけの「迷惑メール」が急に増え、「ケータイの利用に支障が出ている」と訴える声も少なくない。電話会社側も、迷惑メールをブロックする機能を簡単に設定できるようにするなどの対策を講じてはいるが、すぐに被害が減少する気配はない。

バイアグラなどの購入を勧める英語のメール

迷惑メールは、なかなかなくならない(写真はイメージ)
迷惑メールは、なかなかなくならない(写真はイメージ)

   PC向けの迷惑メールとは違い、ケータイに迷惑メールが来たときは、着信音が鳴り、利用者は端末に注意を向けないといけなくなることなどから

「ケータイへの迷惑メールの方がストレスが大きい」

という人も少なくない。さらに、最近は

「出会い系だけではなく、『バイアグラ』などの購入を勧める英語のメールや、URLと訳の分からない文字列を並べてあるだけのメールが来る」

といった例も目立つ。

   J-CASTニュース記者が周辺のユーザーをちょっと取材しただけでも、

「朝起きると、20通ぐらい未読メールがたまっていて、全部迷惑メール」
「迷惑メールが多すぎて、メールが来ても音が鳴らない設定にせざるを得ない。でも、そうすると、重要なメールが来たときに気づけないのが困る」
「迷惑メールを大量に削除していたら、大事なメールまで間違って消去してしまった」

といった声があっと言う間に集まった。迷惑メールで、ケータイの使用に支障が出ている、という状況は間違いなさそうで、ここ何カ月で増えたという例が多い。

姉妹サイト