プラチナが最高値更新、1オンス2100ドルを突破

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   プラチナが最高値を更新している。2008年2月18日欧州時間の取引で、米国のプラチナ先物が1オンス2100ドルを突破したと、ロイター通信が報じた。プラチナ現物も、1オンス2000ドルを突破している。高騰の背景には、主要産出国の南アフリカにおける電力不足問題があり、それによる供給の減少懸念がある。上昇が続いているプラチナ価格(現物)は、2月に入ってから値を上げていて、8日には1オンス1885ドルで週を越え、14日には1900ドル後半(いずれも、ニューヨーク市場)で取引されていた。
   2月19日現在、日本での取引は、販売価格が1グラム7768円、買取価格は同7580円(田中貴金属工業)で、年初来最高値を更新している。

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