CM・広告を自粛した企業までも批判
さらに翌08年2月5日放送の朝日放送の番組「ムーヴ!」でも「謝ればいい話」と主張。「スッキリ!」での発言で視聴者からメールが多数寄せられたことについて
「(倖田さんへのバッシングを批判するようなことを)言うとバカからいっぱいメール来るんですよ。いくらでも送りやがれと思ってるんだけれども」
と宣戦布告。さらに、
「僕はこのメーカーやなんかにですね、ほとんどはですね、ネット上なんかにメーカーのURLが張られていて、ここに送ってもっとバッシングしてやれっていうことで煽ってるバカがいるわけですよ。そういうものに、冷静に対応できないですぐに事なかれで済むと思ってるメーカーもね、ちょっと僕はおかしいと思うし、勿論それに、尻馬に乗ってバッシングやってるバカどもはいうまでもないけどもね!」
と、倖田さんを起用したCM・広告を自粛した企業までも批判している。
発言は「2ちゃんねる」でも反響を呼んでいる。「最近過剰反応しすぎだよな」「客観的に見て、こいつの言ってることは正論だと思う」「勝谷は正しいな。2ちゃんのバッシングは叩きたいだけの悪意だけだからね」といった勝谷さんに賛成する意見も少なくない。
ただ、
「俺も個人的にはこのバッシングは異常だと思ってるけど企業からしたら最優先されるのは顧客のイメージなわけでどんなおかしいバッシングだろうと悪いイメージが付いた以上撤退は当然の選択だろう」
「勝谷は沢尻をボロクソに言っててシメルとまで言ってたよな…倖田の場合は叩く奴がおかしくて、沢尻の場合は世間と同じように自分も叩いても良いとのか?」
といった批判的な意見もやはり多くあり、賛否両論といったところだ。