「普段からのことばの使い方とかがやはり良くなかった」
さらに、「普段から思っていたことが発言になったのではないか」などと突っ込まれると、
「本当に言い訳がましく聞こえるとすごくいやなんですけど、やっぱり、普段からのことばの使い方とかがやはり良くなかったとすごく思って…」
と、「言葉の使い方の問題だった」とした上で、ハンカチ出して涙をぬぐいつつ、疑問を「全面否定」。伝えたいテーマは「女性の愛や子ども」だと強調した。
「本当に心からそういう風に、一番、女性の愛だったり子どもだったり…。自分が今まで伝えたかったことっていうものだったので…。全くそういう(発言したような)ことは、本当に心から思ったことはなかったですし、全くそういう風に思ったことは一度もありませんでした」
このように、「羊水発言」については「軽率だった」との発言を繰り返したが、「間違った発言だった」といった表現は見られなかった。インタビュー中「間違い」という言葉が登場したのは、以下のような「事実関係が間違っていた」という文脈のみだった。
「インターネットで羊水というものについて調べさせていただいたんですけど、全くもってそういう事実っていうのは載ってなくて、本当に、間違いを自分の口から世の中に伝えてしまったことを反省しています」
今後の活動再開の予定については明言を避け、まずは「軽率さ」を直したい考えのようだ。
「自分の軽はずみな言動によって、たくさんの人を傷つけてしまったことっていうのを今後、二度と忘れることがあってはならないと思いますし…。冗談とかを大きく表現する癖があるので、そういう自分の言動をひとつひとつ見返していかないといけないのかなっていう風に今は感じているんですけど…」
「反省をして、また皆さんの前に立てる日を目指して、一生懸命…。一生懸命じゃないですね。反省をしっかりして、これから一日一日を送っていたいと思っています」