女医・西川が森永に「暴言」 「あなたのルックスなら年収1億必要」

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   タレントで女医の西川史子さん(36)が経済評論家の森永卓郎さんに対して「あなたのルックスだったら(私と結婚するには)年収は1億円以上必要」と言い放ったのだそうだ。「ブサイクは生きる価値なし」「結婚相手は年収4000万円以上」と公言している西川さんらしいタカビー発言だ。

彼女の本心がどうなのかは私にはわかりません

対談で「あなたのルックスだったら1億円以上ね」という発言が明らかになった
対談で「あなたのルックスだったら1億円以上ね」という発言が明らかになった

   この話が掲載されているのはオーマイニュースの「オーマイニュース対談」(2008年2月1日付け)。森永卓郎さんと漫画家の倉田真由美さんが男女の恋愛事情について対談している。そこで森永さんが、こんなエピソードを紹介している。

「彼女、年収4000万円以上の男でなければ結婚しないと公言しているじゃない?それで『4000万あればいいんですか?』って聞いたら、『あなたのルックスだったら1億円以上ね』って」

   西川さんは2007年10月に結婚相手に求める条件「年収4000万にこだわる理由(わけ)」(小学館)という単行本を出している。4,000万円の理由について、祖父のお金の使い方の影響を受けたそうで、

「今でも『お金を稼げないやつ=バカ』だと思っているところがある」

   「誰だって、自分が『バカかもしれない』と思う男と結婚したいとは思わないだろう」と書いている。また、「ブサイクは生きる価値なし」と、西川さんがテレビで発言し物議をかもしたが、どうやら4000万円というのは、それなりのルックスであるのも条件の一つのようだ。

   さて、森永さんはこんな発言をされ、さぞや怒り心頭かと思われるのだが、森永さんはJ-CASTニュースの取材に対し、

「そうなんだ~、と思ったくらいですね。確か、(西川さんの本が発売される前後に)テレビの番組で言われたことで、腹が立つ、というよりも、それが彼女のキャラクターですから。だから、彼女の本心がどうなのかは私にはわかりません」

ということだった。

「結局は年収500万円くらいの男性をつかまえる」

   セレブな立ち振る舞いと「毒舌」で売り、「年収4000万円」を提示しても男性にはモテモテという西川さんだが、実はモテモテだったのは過去の話で、現在、男性関係は閑古鳥が鳴いている、という噂もある。写真週刊誌「フライデー」の08年2月8日号では、イケメン男性との合コンが報じられていて、かなりのハイテンションで跳ね回っていたが、突然、タクシーに押し込められ帰らされた、と書かれている。残りの男女4人は2次会に出かけたのだという。「週刊文春」の08年1月3日号には、西川さんの両親のコメントが載っていて、母親が目を潤ませながらこう話したのだという。

「結局は年収500万円くらいの男性をつかまえるのではと思ったりします」

   今となってはこだわらずに、「24時間一緒にいたい」と思える、本当に好きな人と幸せな結婚をしてほしい、のだそうだ。

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