「いずれ出てくる事だと思っていた」
「サイバー大学」は08年1月21日に記者会見を開き、本人確認ができていない学生への単位認定はしていない、と説明した。08年1月末までに全ての在学生の本人確認を終了させ、本人確認ができない場合は単位を与えず、その後も確認ができない場合は退学勧告をする、と説明した。
しかし、そもそも「サイバー大学」のようなシステムでは、本人確認は難しい、という指摘もある。カメラでは他人が代わりに出れば「なりすまし」は防げない。住民票プラス免許証といったものが必要だ。
同大学の元関係者はJ-CASTニュースの取材に対し、
「大学の卒業証書が欲しいだけ、の人も多いと聞きます。カメラを付けて本人確認をするということでしたが、いくらでも抜け道がある。本人確認の問題はいずれ出てくる事だと思っていた」
と話した。