眞鍋かをりは出身地の企業を仮想ポートフォリオに組み込む

「日本株式を資産運用のポートフォリオのひとつに」と訴えるビル・ワイルダー社長
記者会見で、若手個人投資家の代表として登場したタレントの眞鍋かをりさんは、「実際の投資だと試しがきかないので、違う投資スタイルを試すのにはいいかも。画面も見やすく、わかりやすい」と感想を漏らし、仮想ポートフォリオに組み込んだ出身地の企業には「地元なので愛着があるし、(株式に投資することで)見方も変わってきます」という。
この企画は、低迷する日本株式を見直していく「+Nippon.」キャンペーンの一環。日本株式をポートフォリオに組み入れない投資家が増えるなかで、「国際分散投資を考えるうえでも、いまこそ日本株に注目し、投資すべき」(ビル・ワイルダー社長)という考えを前面に出していく。同社は「配当利回りの向上など企業の株主重視の姿勢の強まりや、PER(株価収益率)などの指標からも、日本株には割安感がある」と、日本株の魅力を説いていた。