「最悪でした…。本当にすみませんでした」
徳光和夫さんは大島さんを諭すように、
「見られることに優越感を感じないと。オシャレってことは、男に見られたいってことでしょ」
と話したが、大島さんの回答は、
「見られてもいいけど、オジサンにはイヤなんです。どうせなら女の子から『足がキレイだね』とか、そう思われたくて」
だった。
放送後、大島さんのブログのコメント欄に多数の苦情がカキコまれた。
「テレビに出てるプロとしてはあるまじき、ファンを冒涜するに価する酷いコメント」
「こんな発言は他のメンバーに迷惑がかかる」
「すこし強引過ぎですよね。気持ち悪いとか、あなたたちがそんな短いスカートはいていて」
などで、芸能人としてのプロ意識に欠ける、という趣旨のものが多かった。やがて「荒らし」と呼ばれる意味不明のカキコミが増え、コメント欄は騒然、炎上した。大島さんは08年1月15日、同16日付けの2回、ブログで今回の発言を謝罪。16日付けには、
「みんなにも心配かけさせてしまったりたくさんの人に迷惑をかけてしまったり…。最悪でした…。本当にすみませんでした。今日からまた気を引き締めて…身も引き締めて頑張ります!!頑張れ自分!!!」
と書いている。
ただし、番組に出演した女性の多くは、オジサンだけでなく、男性に足をジロジロ見られるのに抵抗があるようだった。そんな中で一人、タレントの時東ぁみさんは、
「ファッションとして(足を)出しているので、見られる分には全然いいと思うんですよね。こういう格好できるのも限られているのがわかっているし、こういう仕事(芸能人)をしているし。見られている時期がありがたい」
と話していた。