広末の「ブラジャーが…」CM 消費者から「不快」指摘で変更

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「こんなに汗をかいた最後っていつだろう」に差し替え

   日本コカ・コーラはこのCMを2008年1月1日以降の放送分から内容を変更。「ブラジャーが透けるほど・・・」のセリフが、「こんなに汗をかいた最後っていつだろう」というセリフに差し替えられた。
   同社広報部はJ-CASTニュースに対し、「CM自体の評判は良かった。リフレッシュというコンセプトのなかで間違ったメッセージではなかった」とした上で、

「一部のお客様が、『ブラジャー』とういう具体的な名詞について『不快だ』と指摘されたことを受け、その声を反映させていただき、より多くの方に受け入れられるように改良した」

とCMの内容変更の理由を説明している。その一方で、一部の消費者が「ブラジャー」をなぜ「不快」に感じたのかという問いには、「細かいところまで把握していない」と話している。
   ちなみに、ネット上では「ブラジャーは透けない」「透けるという意味がわからない」「汗臭い嫌なイメージ」といった指摘がなされていた。

   「からだ巡茶」のCMをめぐっては、「広末涼子、浄化計画。」というキャッチコピーについて東京都から「デトックス商品や医薬品などを暗示し、消費者に誤解を与える」と06年6月に指摘され、コピーを「気分浄々」に変更していた。

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