ウェブの日記で「自民党は、極右政党と保守リベラルの混合」
すっかりおかんむりの様子だが、ネット上には「社民党が人のことを言えるのか」との声もささやかれている。やり玉にあがっているのが、福島党首がウェブサイトで公開している日記「福島みずほのどきどき日記」の06年1月15日付けだ。各野党のスタンスについて問題提起する内容で、ヨーロッパ各国の政党について
「極右政党と保守リベラルの政党は、全く一線を画している。一緒になることは、ない。そして、社会民主主義を実現する社民党があり、緑の政党などが、きちんと一定の役割を果たしている」
と述べた上で、その逆の事例として、日本の国内情勢について、このように書いたのだ。
「ところが日本では、自民党は、極右政党と保守リベラルが混ざり、かつ、はっきりと民主党は、社会民主主義政党ではない」
いわば、自民党の一部が「極右勢力」であることを示唆した形だ。
J-CASTニュースでは、太田氏の事務所に、今後の対応についてコメントを求めている。