インターネットコムとクロス・マーケティングは、「ネットの怖さに関する調査」の結果を2007年12月6日に発表した。それによると、「現在、インターネットは怖いものだと思いますか」という質問について、「とても怖い」とした人は8.0%で、「ある程度怖い」の69.3%と合わせると8割に近い回答者が、インターネットに怖さを感じているとの結果が得られた。このうち、「ウイルスやハッキングなどの攻撃」と「情報流出」を挙げる人がそれぞれ81.0%に上り、「誹謗中傷」51.3%、「中毒性」19.0%と続いた。調査は、20代~50代のインターネットユーザー300人を対象に行った。