「全社を挙げて該当する店舗・従業員の特定を行っている」
吉野家は騒動を受けて、2007年12月3日に「お詫び」を掲載した。
「この度は弊社商品を悪用した動画『テラ豚丼』がWeb上に投稿され、お客様には大変、不安・不快な思いをさせてしまいましたことを、心よりお詫び申し上げます」
とした上で、動画の内容から「勤務中の行き過ぎた悪ふざけ行為」の可能性があるとして、「全社を挙げて該当する店舗・従業員の特定を行っている」と述べている。
吉野家ホールディングス広報はJ-CASTニュースに対し、
「食べ物という私たちが扱う大切なものを食べ物として扱っていない。非常に残念だ」
と答えた。また、この動画を作成したスタッフについては「これだけお客様が不快に思われており、会社の信用にも係ることなので、当然処分ということを考えている」と述べている。