アップル新OS「レパード」好調  MSからの乗り換え進む?

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事実上Windowsを使用できるようになったのが大きい?

   「レパード」が備えている「ブートキャンプ(Boot Camp)」機能は、Windowsに対応するアプリケーションが必要な場合は、Windowsをインストールすれば、Windowsも実行できるというもの。つまり、MacのOSを備えたパソコンでも事実上Windowsを使用できるようになり、これまでWindowsしか使えなかったユーザーでも、Macを使いながら必要に応じてWindowsを使う、といったことも可能になったのだ。

   アップルは「レパード」発売からわずか4日後の07年10月30日に、販売数が全世界で200万本を突破したと発表。アップルのCEO・スティーブ・ジョブス氏は、

「レパードは早くもお客様のあいだで大ヒットとなる兆しを見せています。レパードの革新的な特徴は各方面で高く評価されており、これまで以上に多くの人がMacに乗り換えることを考え始めています」

とコメントしている。ここでいう、「乗り換え」とは、当然「MSからアップルへの乗り換え」を指す。

   アップル・ジャパン広報はJ-CASTニュースに対し、「Macの優れた機能を知って、Macを始めてみようという人が増えてきている状況だと考えている」と述べており、「レパード」の躍進による「MSからの乗り換え」に大きな期待を寄せている。

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