NECの元社長関本忠弘(せきもと・ただひろ)さんが2007年11月11日午前8時20分、脳梗塞のため東京都内の病院で死去した。80歳だった。NEC社長と会長を計18年間務め、旧経団連(現日本経団連)副会長としても積極的な活動を続けた。喪主は二男澄人さん。関本さんは東大理学部を卒業後、1948年に日本電気(NEC)に入社。80年6月、53歳で社長に就任。2006年12月から国際社会経済研究所の名誉顧問を務めていた。
NECの元社長関本忠弘(せきもと・ただひろ)さんが2007年11月11日午前8時20分、脳梗塞のため東京都内の病院で死去した。80歳だった。NEC社長と会長を計18年間務め、旧経団連(現日本経団連)副会長としても積極的な活動を続けた。喪主は二男澄人さん。関本さんは東大理学部を卒業後、1948年に日本電気(NEC)に入社。80年6月、53歳で社長に就任。2006年12月から国際社会経済研究所の名誉顧問を務めていた。