「ソンナノカンケーネ」6着 それでも小島よしお「GI勝つぞー!」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   大人気のお笑い芸人・小島よしおさんのギャグを馬名にした「ソンナノカンケーネ」が2007年11月10日、東京競馬場でデビューした。結果は6着だったが、その日の深夜番組に小島さんが出演、海水パンツの中から3枚の馬券を取り出し、「負けちゃったみたいです。けっこう賭けました。あっはっはぁ~~!ヘタこいた~!」と絶叫、ギャグを連発した。

かなりオッパッピーな感じで上がってきた

小島さん、残念な結果にも「そんなの関係ねー!」と絶叫
小島さん、残念な結果にも「そんなの関係ねー!」と絶叫

   「ソンナノカンケーネ」は、東京競馬場の第4レース新馬戦(14頭立て ダート1300メートル)に登場。ゼッケンは「3」。倍率は7.5倍の5番人気だった。スタートしてから第4コーナーを回るまではよかったのだが、最後の直線で勢いが無くなりズルズル後退。結局は6着でゴール。この模様はフジテレビ系深夜の競馬番組「うまなで」で放送した。騎乗した松岡正海騎手は「手応えはあったが、惜しかった」とし、こう語っていた。

「かなりオッパッピーな感じで上がってきたんですけど、ダメだったですね。次はもっといい競馬を見せられると思います」

そして番組では「ある人」からビデオが届いている、と紹介。ビデオには海パン一丁のいつもの小島さんが映っていた。小島さんは、競馬には全く興味が無かったそうだが、結構な金を使って「ソンナノカンケーネ」の馬券3種類を買った。しかし、6着だから馬券は紙くずに変わってしまったわけで、小島さんは、

「ああぁ、はぁ、あっはっはぁ~~!!!ヘタこいた~!」

と絶叫し、お馴染みのリズム音に合わせて動き、ギャグを連発した。

「せっかく買ったけど~ぉ、結局6番手。でもそんなの関係ねー!」
「5番手の馬とは~ぁ、4馬身差~。でもそんなの関係ねー、そんなの関係ねー!」
「小島の『こ』、この馬きっと~。小島の『じ』、GI勝つぞー!。小島の『ま』、松岡騎手頼んだぞー!。でもそんなの関係ねー、でもそんなの関係ねー!サラブレッド・オッパッピー。次は頼む!!」

小島よしお同様にブレイクさせたい。

    「ソンナノカンケーネ」のオーナーが経営する競走馬の育成牧場「加藤ステーブル」の担当者は、今回のレース結果について、

「全員で応援していたのですが、もう少し頑張って欲しかったというか、残念です。ただ、無事にデビュー戦を終えることができて一安心。小島さん同様にブレイクさせたいと思っています」

J-CASTニュースの取材に答えた。「ソンナノカンケーネ」次の出走は調整次第だが、早ければ今回の出走から中一週間置いた07年11月18日の週になる予定だ。

姉妹サイト