山口県光市の母子殺害事件の弁護団の1人、今枝仁弁護士が結局弁護人を解任された。被告の元少年の署名が入った解任届が2007年10月17日、今枝弁護士に届いた。今枝弁護士は自らのブログ上で10月14日、弁護方針の違いから意見対立がありほかの弁護団メンバーから辞任を求められた、として辞任の意向を表明した。しかし翌15日のブログでは、元少年から「辞めないでほしい」と言われたとして辞任を撤回するなど混乱が生じていた。
山口県光市の母子殺害事件の弁護団の1人、今枝仁弁護士が結局弁護人を解任された。被告の元少年の署名が入った解任届が2007年10月17日、今枝弁護士に届いた。今枝弁護士は自らのブログ上で10月14日、弁護方針の違いから意見対立がありほかの弁護団メンバーから辞任を求められた、として辞任の意向を表明した。しかし翌15日のブログでは、元少年から「辞めないでほしい」と言われたとして辞任を撤回するなど混乱が生じていた。