大毅は「仮病」?謝罪でも一家に逆風吹きまくる

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小走りで自宅に駆け込む大毅はピンピンしていた

   会見の内容はもちろん、一家の会見前後の行動に対しても、冷ややかなまなざしが向けられている。

   自宅から会見場に出かける際は、報道陣の目から逃れるために自宅1階の窓から脱出、裏口から抜け出していたのだ。この素早さに、一説には、報道陣から「ゴキブリみたいだ」と失笑の声もあがったという。

   会見場から帰宅する際も同様だ。会見場では係員に抱きかかえられるようにして、わずか2~3分で退出した大毅選手だが、フジテレビは、史郎氏にこづかれるようにして、小走りで自宅に駆け込む大毅選手の様子を放映している。「憔悴状態にしてはピンピンしいるじゃないか」との声も少なくないのだ。

   実際、ヤフーが、処分が決定した07年10月15日に始めた世論調査に寄れば、「亀田陣営に対する処分の内容は妥当?」という問いに対して、約47万票が集まり(07年10月18日19時現在)、「妥当」と答えたのが25%なのに対して、「甘い」と答えたのが実に73%に達している。

   ライブドアの調査では、もっと逆風が強い。同社の「亀田一家への処分、あなたはどう思う?」というアンケートの問いには2万近いコメントが寄せられ、「まあ妥当」が10.78%に対して、「軽いのでは?」と答えたのは80.94%と、圧倒的だ。

   両調査は、15日に下された処分について聞いたものだが、「謝罪会見」から丸1日が経過しても、それでも「処分が軽い」という声が圧倒的で、逆風はやみそうにない。

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