「慰謝料の額は申し上げられない」
いわば、記事の内容を全面的に否定する内容で、「白旗」を掲げたも同然だ。一体何があったのか。
えなりさんの所属事務所、ジェーディーエスによると、裁判所側から「先方が謝っているので、和解をしてはどうか」と和解勧告があり、これをえなりさん側が受け入れ、訴訟を取り下げたのだという。
代理人の弘中惇一郎弁護士によると、謝罪広告は和解条項の一部だといい、慰謝料の支払いも条件に含まれるが、
「額は申し上げられない」
としている。また、
「記事は事実無根だという当方の主張が、全面的に認められた」
ともコメントしている。
一方の日刊現代側は、
「和解というのは双方が合意しているものなので、どっちからどうのこうの(和解を申し入れた)、ということはないですね。裁判の結果云々については、お答えしないことになってるんですけどね」
と話し、コメントを避けたい様子だった。
なお、内外タイムスの記事については、引き続き係争中だという。
なお、女性自身10月23日号(首都圏では10月9日発売)は、えなりさんの母親とのインタビュー記事を掲載。フルート奏者・yumiさん(23)との熱愛について
「幸い、あちらのご両親も2人の仲は認めてくださいました。またとない良縁と、喜んでいます」
と述べ、結婚が間近であることを明らかにしている。
今回の和解で、結婚への動きが加速されるかも。