日本テレビの苦渋 「身内の巨人」より「バラエティー」

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波紋は、今年から導入されるプレーオフ制度にも

   「巨人戦凋落」の波紋は、今年からセリーグでも導入されるプレーオフ制度「クライマックス・シリーズ(CS)」にも及んでおり、日刊スポーツでは、東京ドームで行われる「第2ステージ」5試合(予備日を除く)のうち3試合しか日本テレビが中継しないことについて

「(巨人戦視聴率が)優勝争いの9月が9.3%では、『第2ステージ全試合放送』の決断は下せなかった」

と報じ、日テレは視聴率低迷が原因で試合放映を見送ったかのような書き方をしている。

   このあたりの真意を確認するため、同社の総合広報部に確認してみると、

J-CASTさんってウェブ媒体ですよね?現段階では紙媒体の取材にしかお答えしていないんですよ。色々検討はしているんですけれど」

との答えが返ってきた。

   ちなみに、優勝特番の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は13.8%だったのに対して、「さんま御殿」は13.7%だった。

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