エリカ様ゴーマンかまし真相 何度も同じ質問受けてキレた?

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全国8ヵ所を回り150本以上の取材を受ける

   舞台とテレビの言動のギャップに驚かされるばかりだが、舞台はこの放送の収録の6日後。この間に何らかの心境の変化があったと推測できるわけだ。実は、07年9月23日というのは、エリカ様がクリエーターの高城剛さん(43歳)との「熱愛」報道後、初めて公の場に出た日だった。この日から「クローズド・ノート」や出演CMのプロモーションで全国を飛び回る。記者からは決まって高城さんとの関係を問われたがダンマリを決め込んでいた。

   「ZERO」の放送では、今回の対談と舞台での発言があまりに違うことについて、「ご機嫌ナナメ・・・舞台挨拶の真相」としてこう説明した。

「全国8ヵ所を回り150本以上の取材を受けていた。何度も同じ質問を受けた後だった」

   つまり、舞台ではエリカ様に対し再びまったく同じに近い質問ばかりされ、嫌気がさして不機嫌になった、というわけだ。

   この日、「ZERO」には「クローズド・ノート」に出演した同番組のキャスターでもある女優の板谷由夏さんもいた。板谷さんはエリカ様についての感想を尋ねられ、この映画の撮影中に、エリカ様が焼いたクッキーを食べて美味しかったと言った後、

「今回の(エリカ様の)ことで、映画のことがあまり触れられないのが、私としては寂しい」

と怒りを滲ませた。テレビの対談でこれくらい話せるなら、なぜ舞台でも「堪えて」普通に主演女優を演じなかったのか、と訴えているようだった。

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