「かなり泣きました」「結構楽しめた」という評価も
一方で「mixi」の「クローズド・ノート」に関するレビューは260を超え、ヤフーとは毛色がいささか異なっている。映画の評価を「満足度」で示すのだが、最高評価が☆5つに対し、☆5つ、☆4つという高い評価が相当数出ている。
5つを付けた人は
「いい映画なので、沢尻エリカの舞台挨拶の態度が悪かったから見ないのはもったいない」
「エリカ様、言うだけはやるじゃん!!(中略)ボロ泣きしてた、自分。。。」
「かなり泣きました。周りで見ていた人たちも、思い思いの場面で泣いていました。切ない恋」
4つの人は、
「予想以上の映画だった。しっとりとした印象。行定監督は必ず水準以上のものを作り上げるからがっかりしなくてすむ」
「エリカが『普通の映画』と批評した映画。いやいやどうて、結構楽しめました」
もちろん☆1つの人もいて、
「こんな糞アマの関わっている映画は見たくないです。僕が言うのもアレなんですけど映画を舐めすぎだと思います」
というカキコミもある。
エリカ様のアノ言動によって、映画館の観客の入りに変化はあるのだろうか。バッシングが思わぬ宣伝効果に働く事だってあるからだ。J-CASTニュースが配給会社の東宝に取材すると、同社宣伝部はマスコミからの同様の問い合わせはあるものの、
「(客の入りなど) 特に変化はないですし、東宝として公式なコメントはありません」
とだけ話した。