サブプライム問題の影響薄い アジア株はまだイケる?

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長期投資に立てば、サブプライム問題の影響はない

   さわかみファンドの澤上篤人氏は同ファンドの受益者向けのレポートで、サブプライム問題で株価が大きく下げているいまは、「大バーゲンセールが開催されている。となれば、今ここで買い出動しない理由はない」としている。

   株価は買いが増えれば上昇するし、売りが殺到すれば急落する。市場の価格変動に右往左往せず、「5年でも、10年でも応援しようという企業だけを選んで、安く買って高く売る投資の基本をしっかり抑えている」という長期投資のスタンスを説く。

    9月18日付の週刊SPA!は、「いきなり海外投資入門」を特集。海外投資で成功した個人投資家5人に経験談や極意を聞いている。そこに登場する国は、中国、タイ、シンガポール、インド、ベトナム、ドバイ、モンゴルなど経済成長が期待される新興国ばかり。登場した投資家はこうした国の個別銘柄やファンド、外貨に投資している。しかも案外どっしり構えた中長期での運用スタンスをとっていて、優雅に海外旅行を兼ねて現地へ赴いた際に投資したりしている。

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