フリル付きの白いブラウスを着て出演
野ばら容疑者は、自らもロリータファッションを好み、テレビ番組などにフリル付きの白いブラウスを着て出演していた。9月5日付の日刊ゲンダイがマスコミ関係者の話として報じたところによると、「自宅マンションには、少女雑誌や人形が所狭しと並び、ヒラヒラのレースがついたお姫様ベッドで寝起きしている」という。
そんな野ばら容疑者が、なぜ大麻に手を出したのだろうか?
野ばら容疑者のホームページ「NOVALA BOX」には、逮捕前の8月29日、こんな日記の記述がある。
「嫌なことなのだけれども どう頑張ってみても 落ち込む時がある。投げやりになって こんな世界なぞ滅んでしまえと 願ってしまう日がある」
ネット上では、「いや、ショック」「好きなのになぁ」などと、ファンから残念がる声が上がっている。その一方、「乙女のカリスマ」と呼ばれるだけに、こんな声も漏れている。
「39!!見えるっちゃ見えるけど、内緒にしてほしかった」
「本名を見た時(嶽本稔明)と書いてあり、男だったの~と思いました!」
野ばら容疑者は、メディアに露出するときは常に化粧をし、自らのホームページで、仏ロココ朝の全盛期と主張する「1745年1月26日」に生年月日を設定していた。それだけに、ファンは落胆したようだ。
ところで、この事件は、野ばら容疑者にとって転落の道になるのだろうか。
ミクシィの日記では、こんな意見も話題になっている。
「余計人気出るんじゃね?下妻でかなり知名度あがったけど、今回のでもっと上がるっしょ(笑) 某人気バンドも薬やって捕まって、出所したら一気に爆発したしね―」