さくらパパ反撃 「週刊誌も恐喝に加担」だって!!

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10年以上前の5,000円の賭けゴルフを認めただけだと説明

   質疑に移ると、質問したテレビのワイドショーの記者に対し、横峯氏は「番組見てましたよ」「週刊誌の記事の事実を確認せずにテレビで話すんですか」と記者を指さし声を荒げる場面もあった。谷澤弁護士は「けんかする場所やないから」と横峯氏の左うでをおさえ、たしなめる場面も何度もあった。
   横峯氏が記事の一部を認めたようなコメントをしたことについては、横峯氏は、10年以上前の5,000円の賭けゴルフを認めただけだと説明した。女性との関係については「裁判で明らかにする」と谷澤弁護士とは違った対応をした。
   会見の大半は、週刊誌報道を引用する形で報道したテレビワイドショーなどへの批判も含めたマスコミ批判に割かれた。
   恐喝をされた、という主張なら警察に対して告訴したり被害届を出すことはないのか、という記者の質問には、谷澤弁護士が「政治的に利用されないよう様子を見ながら」検討していると明らかにした。
   もっとも、横峯氏らが強調した証拠は、主に賭けゴルフに関して、知人ら20人に聞き取り調査をした、とするものだった。どういう選択で20人が選ばれたのか、などの説明はなかった。

   横峯氏を巡っては、週刊新潮(07年8月30日号)が、07年1月まで「半ば同棲状態」の愛人がいて、国会議員になれば秘書の給与を国が出してくれる、としてこの女性に秘書になることを持ちかけていた、などと報じた。週刊新潮はまた、「愛人」本人の証言を引用し、1打1万円などの「賭けゴルフ」で多額の掛け金を「巻き上げて」いたことや愛人に暴力をふるったことも指摘していた。会見は、これをほぼ全面的に否定する内容となった。

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