「笑っていいとも」は、誤解を解くいい機会になった?
「ダチョウ倶楽部」の所属事務所、大田プロダクションの担当マネージャーはJ-CASTニュースの取材に応じ、あの「事件」の真相をこう話した。
「怒っているなんてとんでもない。実はネットで大騒ぎになっているのを知っていて、なんでこうなっているのかと。小島君が気の毒だ、と心配しているんです」
もともと小島さんと「ダチョウ倶楽部」は所属事務所が違うものの仲がよく、また、マネージャー同士も親しい関係なのだという。小島さんは勢いで行く芸風のため、今回の「事件」も生放送ならではのハプニングだと思っていて、「自分達の新人の頃」を思い出しているのだそうだ。こうした騒ぎの中、今回の「笑っていいとも」での競演は、誤解を解くいい機会になったと考えていて、
「これからも競演の機会があれば喜んでしますし、今後も(小島さんを)支援させてもらいたい、とも思っているようです」
というのだ。そういえば、「24時間テレビ」で小島さんと上島さんは2人で「はいっ!おっぱっぴー!」と踊っていた。「俺たち、アドリブに弱いんだよな」というセリフも同じだった。上島さんが「笑っていいとも」で涙ぐんだのも、そんな小島さんに対する思い、からなのかもしれない。