「落書きは、AAAの手で消すべき」の声も出る
落書き問題では、AAAメンバーとスタッフが07年8月3日、AAAの公式ホームページに謝罪文を掲載した。そこでは、「現地の管理事務局へお詫びを申し上げるとともに、補修に向けての話しを進めている」としていた。そこで、J-CASTニュースが、その後の補修はどうなったかエイベックスに取材すると、「補修の件は、今話を進めている最中なので、お答えすることはございません。もし変化がありましたら、AAAのホームページで報告します」としている。
謝罪文掲載の後、公式ホームページで具体的な報告はまだない。こうしたこともあってか、AAAやエイベックスに謝罪を求めるためにはどうすればよいか意見を交わすというサイト「AAAの為に…」も立ち上がり、意見交換が行われている。
その意見掲示板では、
「まず落書きは、AAAの手で消すべき(中略)
そして動画で【手書きの文字よりも気持ちは遥かに伝わる】謝罪すべき
そうすれば、批判の大半は収まるだろうし
そこまですれば逆に好意を持ってくれるかもしれない」(中略は編集部挿入)
「時間が立つほど解散の危険性が上がりそうで心配です。
ここは本人が改めて謝罪をし、会社が事態の鎮静化を謀るべきだと思います」
と、AAAの先行きを心配する声が多い。ただ、このサイトは、管理人の都合で8月末に閉鎖するとしている。