このままだと「辞職」か「離党」迫られる
会見に先立って2007年8月24日に放送されたテレビ朝日系番組「スーパーモーニング」のなかではもっぱら民主党の「遅い」対応が槍玉に上がり、ジャーナリストの大谷昭宏氏が「違法行為、明らかに法律違反をした人間が謝って済む問題じゃない」「お辞めいただくのは当たり前」と述べたほか、民主党の河村たかし議員も横峯氏が報道内容を認めた場合は「離党」が適当との見方を示した。さらには、07年8月23日に行われたイベントで大仁田厚元参院議員にも「すっぱり自分から辞めたほうがいい」などと指弾されている。
ビッグローブが行っている「横峯氏は議員を辞職すべき?」としたアンケートでも07年8月24日夕方時点(605票)で、「辞職すべき」は80.5%にのぼり、「辞職は必要ない」としたのはわずか16.4%と、「さくらパパ」には厳しい現実が突きつけられている。