キャンキャンの表紙外れ エビちゃんに「ブーム限界説」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

同じ27歳の押切もえは「転身」に成功

   押切さんはすでに「CanCam」を卒業、07年3月から月刊化された姉妹紙「AneCan(姉キャン)」の表紙を飾っている。同誌は「お姉さん系CanCam」の略で、ターゲットは20代後半の女性。押切さんは蛯原さんと同じ27歳なので、ターゲット層とも合っている。

   テレビでも、NHKの語学番組「英語でしゃべらナイト」と、テレビ朝日の深夜番組「オモ☆さん」の2本のレギュラー番組を持っており、新境地の開拓にも成功している形だ。NHK教育テレビに出演しているカナダ人男性との「熱愛説」というオマケも付き、注目度アップに一役買った。

   ブロガーの反応でも、蛯原さんへの注目度は漸減傾向なのに対し、押切さんは比較的安定しているように見える。

   「ブログでよく語られているキーワード」のランキングを紹介しているサイト「kizasi.jp」で調べてみると、8月1日から8月7日にかけて「蛯原友里」について語ったブログは173件なのに対して、「押切もえ」について語ったのは153件。現在は「エビちゃん優勢」といったところだが、件数の推移を表したグラフと見ると、蛯原さんは微妙に右肩下がりなのに対して、押切さんは乱高下気味だ。2人の注目度が逆転する日は、遠くないかも知れない。

1 2
姉妹サイト