日本マクドナルドホールディングスは2007年8月2日、07年6月期中間連結決算と、同12月期の業績見通しの上方修正を発表した。6月期中間決算は、売上高が前年同期比13.1%増の1,927億円で、最終利益は前年同期の赤字5億円から黒字31億円になった。既存店客数は前年同期比10.9%増、既存店客単価も同0.3%増と顧客数の増加がそのまま売上高の増加につながった。12月期の業績見通しでは、売上高を07年5月時点予想の3,730億~3,880億円から3,860億~4,010億円に、最終利益を同40億~65億円から45億~70億円にそれぞれ引き上げた。
同社は、「メガマックとメガてりやきの投入や、24時間営業が顧客獲得につながった」としている。7月23日の100円マックシリーズの新商品「マックポーク」発売や、8月29日からの「マックカフェ」立ち上げなどで、一層の攻勢を続ける。
マクドナルド、「メガマック」で業績予想を上方修正
2007.08.03 18:09
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