アンケートでは「処分が甘い」7割強
デイリースポーツは、朝青龍がモンゴルから日本へ帰国直後には「ショックから『もうやめたい』と近い周辺に弱気も漏らしたという」と伝えた。ニッカンスポーツは、元横綱大鵬の納谷幸喜さんの「今回の処分は、朝青龍への『引退勧告』に等しい。私はそう考える」というコメントを掲載している。
スポーツニッポンは、同社のサイトで行った緊急アンケートの結果も掲載した。3時間あまりで1,000件近い回答があり、「処分が甘い」が7割強で、「重い」が1割弱、「妥当」は2割程度だった。「母国モンゴルでは」として「相撲協会は(外国出身の力士に)さらに記録が破られることを恐れて2場所出場停止を決定したのかも」と朝青龍をかばう声も伝えている。
在日モンゴル大使館へ8月2日夕にJ-CASTニュースが3回電話すると、いずれも男性の声の自動音声で「ただいま電話が大変込み合っておりますので、恐れいりますが、しばらくこのままお待ち下さい」と流れ、数秒後に切れた。