「ブルドッグ輸送お断り」 JALやANAに愛犬家困惑

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ネット上でも様々な議論が出る

   一見、「愛犬家思い」とも思える航空会社の対応だが、愛犬家には大問題。一緒に飛行機で旅したいとはいえ、航空機内で愛犬が死んでしまうのも困る。インターネット上でも様々な議論になっているようで、

「だめなんですねー。ショックです!」
「困ることが色々出てくるだろうな。ブリーダーさんで、遠くへ飛行機を使ってワンコを送っていらっしゃる方を知っている」
「難しい問題ですが、いつの日か同席できるようになればな・・・と。真逆へ動いていきそうですが・・・」
「どんな理由であれ『絶対に一緒に連れて行かないといけない』理由なんてないのですから。。。」

と意見もさまざまだ。
   日本社会福祉愛犬協会(KCジャパン)はJ-CASTニュースの取材に対し、

「空輸できないとなれば、ブリーダーがブルドッグなどを供給できなくなり、犬種が少なくなる可能性がある。(航空会社の空輸取り止めが理由で)こういった犬種を買わなくなってしまう人だっているでしょう。犬種によって不公平な目に遭うことになる。特定の犬種を乗せないということでなく、根本的なサービスの体制を考えてもらいたい」

と要望している。

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