「ネット上のコンテンツが既に過剰」で難しい
「ミニブログ」の利用者は現在、アメリカだけで40万人弱、日本では数万人が利用しているといわれている。そしてポストSNS、ブログとして俄然注目されてきているわけだが、一方で専門家の評価はそれほど高くない。
ITジャーナリストの井上トシユキさんはJ-CASTニュースの取材に、「ミニブログ」の今後について、「ごく親しい間柄のやりとりならいいのだけれど、参加人数が増えてくると余計な誹謗中傷が飛び交い始め問題化するだろう」と予測する。さらに、
「ミクシィ、2ちゃん、ブログ、チャット、ショートメールとネット上の(コミュニケーション)コンテンツが既に過剰で、さらに『ミニブログ』と言われても、果たしてユーザーにそんな暇があるのか」
と首を傾げている。