「著しい不快感を与えてしまう部分がありました」と謝罪
また、亀田選手は実際にこのモノマネの放送はおそらく視聴しておらず、周りからこのモノマネについて聞いたことはある、と事務所担当者は説明している。
この「不適切モノマネ」放送の翌週の07年7月10日には、「リンカーン」の番組放送末尾(正確には、次週の「番組予告」の後、「NEWS23」のイントロダクションの直前)で、
「先週の放送の中で亀田興毅選手に関する表現において著しい不快感を与えてしまう部分がありました。視聴者の皆様、関係者の皆様に深くお詫び致します」
と画面に映し出され、ナレーションでこの文面を読み上げるという「謝罪放送」もあった。
これについてTBS広報部はJ-CASTニュースに対して、
「御社の取材にはいつもお答えしないとお伝えしていると思うんですが」
とイラついた様子で、不快感をあらわにした。また、広報部長が代わったことで、J-CASTニュースへの取材拒否の姿勢は変わることがなく、「新しい広報部長も取材拒否についてもちろん承知している」と明言した。