リア・ディゾン「局部?写真」疑惑で大騒動

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   「グラビア界の黒船来航」とも言われ、注目を浴びているタレントのリア・ディゾンさん(20)が、思わぬ大騒動に巻き込まれている。DVDの販売促進用に週刊誌に掲載された写真に、リアさんの「局部」が写り込んでいるという疑惑が噴出しているのだ。もっとも、写真を掲載した出版社側は「完全否定」している。

「週刊ポスト」のグラビアページに掲載される

「お宝写真」が掲載された号は5,500円で落札された
「お宝写真」が掲載された号は5,500円で落札された

   リアさんは米国ラスベガスで、中国系フィリピン人の父と、フランス系アメリカ人との間に生まれた、という。専門学校の学費などを稼ぐために会員制有料ウェブサイトを開設、自らの写真を掲載したところ、日本人の人気を呼び、芸能事務所の目に留まって来日、2006年春に日本でデビューした。「週刊プレイボーイ」などのグラビアを飾りブレイク。「グラビア界の黒船」とも称されるようになった。2007年2月にはCDデビューもしている。

   その一方で、ネット上に米国時代の「お宝画像」が相次いで流出。乳首が透けているものや、キス写真など、現在の「アイドル」としての立場からすると、必ずしもイメージには合わないものも多い。

   そんな中、「週刊ポスト」の07年6月22日号(首都圏では6月11日発売)に掲載されたリアさんのグラビアページが話題を呼んでいるのだ。記事では

「『グラビア界の黒船』封印された美乳」
「来日前のアメリカで撮影された『過激画像』があった」

などとして、「日本デビュー前のお宝画像」であることが強調されている。7月27日に発売予定のリアさんのDVDのタイトルも小さく掲載され、「(c)2007 360 Video」との著作権表示が小さく入っていることから、DVDの販売促進の一環として掲載されたものと見られる。写真は4ページにわたって掲載されたが、その最後の1枚が波紋を呼んでいるのだ。

   リアさんが青のキャミソールを着て腰を突き出し、後ろを振り返ってほほえんでいる、という構図の写真だ。「ヌード」と言えるほど、露出が高いものではない。胸をはだけている訳でもない。だが、下着から「物体」がはみ出しているように見えるのだ。

   6月17日深夜に関西地区で放送された朝日放送(ABC)のラジオ番組「誠のサイキック青年団」で、リスナーから「『局部』が写っているのではないか」といった趣旨の指摘があったとして、パーソナリティーも

「これ、間違いない。見えてますわぁ」

などと「疑惑」を肯定する発言をし、騒動に火を付けた。

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