主婦のへそくり「増えた」 平均270万円

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損保ジャパンDIY生命保険が全国の20~50歳代のサラリーマン世帯の主婦500人(10歳区切り各世代125人、平均年齢39.6歳)を対象に行った「2007年夏のボーナスと家計の実態調査」によると、夫に内緒の資産(へそくり)を持っている主婦は45.2%で、平均へそくり額は267万9,000円になった。世代別の平均額でみると、50歳以上の主婦が450万円を超えており、最高金額は3,000万円だった。
へそくりの目的としては、「いざという時の備え」がダントツ。「老後への備え」や「自分のお小遣い」「自分の楽しみのために使う」などが続いた。ちなみに、夏のボーナスが「増えた」と答えた人は49.2%、「減った」は20.2%、平均手取り額は77万9,000円だった。ボーナスのうちから夫に小遣いを渡す主婦は全体の51.4%で、平均小遣い額は7万3,000円だった。

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