非難コメントが殺到してミクシィ退会
「本当は7月頭放送の『ごきげんよう』で発表だったのですが、観覧客で来ていた、A(編注: 実際の文面はミクシィのハンドルネーム)(千葉県浦安市 28歳)とゆう人がスタッフに口止めされていたにも関わらずルールを無視してmixiで発表してしまった為、本日、前倒しで発表させていただきます」
このように、「オフレコ破り」を、ミクシィユーザーを名指しして口を極めて非難しているのだ。もっとも、この表現は「行き過ぎ」だと思ったのか、後に
「本当は6月29日放送の『ごきげんよう』で発表だったのですが、本日、発表させていただきます」
と、記事からはミクシィのユーザー名は削除され、若干マイルドな表現に変更されている。
「東京ダイナマイト」が所属する「オフィス北野」では、この文章を書いた人について「ブログの管理人かも知れませんし、応援してくださっている方かも知れませんし、本人かも知れません。今となっては、特定しても仕方がないです」としており、対応に苦慮している様子がうかがえる。
同社担当者はJ-CASTニュースに対して
「オンエアの前に放送内容を明らかにしてしまうというのは、ルール違反で悲しいことですが、相手は一般の観客の方なので、『念書を取る』といった対策を取るのも難しいですよね。基本的にはおめでたいことですし…」
と、困惑気味に話していた。
騒動の発端となったミクシィユーザーだが、「公式ブログ」の非難記事掲載後に、「オフレコ破り」を非難するコメントが殺到、同日夜にはミクシィ退会に追い込まれてしまった。