社民党幹事長VS「週刊新潮」 愛人報道めぐり「激突」

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「社民党の体質がよく出ていて笑えます」と週刊新潮

   又市議員の参議院議員事務所はJ-CASTニュースの取材に応じ、

「マッサージを受けていたのは事実だが、性的関係やそれに伴う様々なやりとりは事実無根。又市を貶めようとするものであり許すことはできない」

と話した。また、2人が「愛人関係」だったという証拠の一つとして挙げられている「名刺に書いた念書」だが、その「名刺」は存在するものの、

「マッサージをお願いする、というだけの内容だ」

としている。
   社会民主党全国連合も同日に、

「虚報でも全国的に配布される雑誌となれば、その影響は甚大であり、多くの国民にあらぬ誤解を与えることになる。さらに重要なのは、参議院選挙を控えたこの時期に記事をばらまけば、比例区に立候補を予定している又市幹事長と社民党に対する悪質な選挙妨害となることは明白である」

とホームページ上で非難した。

   提訴された「週刊新潮」編集部は、J-CASTニュースに対し、記事を読んでもらえば100%事実以外のなにものでもないことがわかるはずだとし、

「個人の性的スキャンダルを政治的謀略にスリ替えるあたり、社民党の体質がよく出ていて笑えます」

とコメントしている。

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