若い層から大臣に宛てた手紙も増えている
政治家が「マンガオタク」というのは、マイナスのような気もするが、麻生大臣は、
「マンガ好きなのは事実であるし、隠してもいないから問題ではない」
と堂々としたものだ。こんな姿がネットで受け入れられ、麻生さんを応援するフラッシュ映像などが作られるなど「熱狂的ファン」も出ている。
「マンガ」「オタク」が話題になってから、講演会などに引っ張りだこなのだという。麻生大臣の衆議院議員事務所はJ-CASTニュースの取材に対し、若い層から大臣に宛てた手紙などもかなり増えていることは認める。ただ、
「マンガをきっかけに、幅広い年齢層の方に支持されるのはありがたいことです。だからといって、(新しい支持者にむやみに迎合するなど)大臣や我々周辺 (の基本姿勢)がブレることはありません」
とし、「マンガ大臣」人気を冷静に見ているようだった。