2001年にも「2ちゃん閉鎖」の噂が流れた
konomonta氏の過去の出品を見てみると、
「絵がへたくそな私がイメージだけであなたの似顔絵をかきます」「20光年先にある惑星の居住権/権利書付き」「けんか売ります」「有名人でもないのに(konomonta)直筆サイン!」
など、いわゆるオークションのお騒がせ、「愉快犯」なのだ。笑えなくもない出品だらけだが、しかし、今回の出品は「日本を代表する巨大掲示板2ちゃんねる」と紹介していて、出品がボタンというのは「虚偽出品」にならないのか。
J-CASTニュースがヤフーに問い合わせてみると、同社広報は、
「厳密にはなんともいえませんが、写真も付いていて、誤解する人はいないと思いますので、ガイドラインには抵触しないと思います」
ということだそうだ。
ちなみに、ひろゆきさんが01年8月にオークションサイト「ビッダーズ」に「2ちゃん」を出品した時には、開始後1日で900京円を超える天文学的な値段が付いた。しかし、「真に落札する意思のない入札者」ということで、オークションは強制終了。当時も「2ちゃん閉鎖」という噂が流れていて、ひろゆきさんも「ネタ」でやったということなのだそうだ。