プロミス、1000人を削減

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消費者金融大手のプロミスは2007年5月1日、3月期決算の連結最終損益で3,782億円の赤字を計上したため、現在約4,900人いる社員を3年間で1,000人削減することや、店舗の統廃合などのリストラ策を発表した。
店舗などの統廃合は、有人店舗は413店のうち24店を廃止し、103店を無人化して、286店に削減する。無人店舗は1,057店のうち201店を廃止し、有人店舗の無人化で増えるのを含めて959店とする。ローン申込機コーナーも983台から350台に削減する。また、消費者金融子会社のクオークローンサンライフの新規貸付を中止する。これらにより、約400億円のコスト削減を見込んでおり、08年3月期は140億円の黒字を予想している。

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