生体認証ATM、相互開放へ

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大手銀行や地方銀行の一部が2007年5月6日から、生体認証を搭載したICキャッシュカードが利用できる「生体認証ATM」の相互開放を実施する。生体認証には「指認証」と「手のひら認証」の2方式があるが、採用している認証方式が同じATMであれば、相互に利用できるようになる。ただし、スタート時には全銀行が一挙に相互利用できるようになるのではなく、個別の銀行のシステム対応が整いしだい拡大していく。生体認証付きのICキャッシュカードはこれまで、セキュリティ機能は高いものの、自行のATMでしか利用できないという欠点があった。

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