動画のコメント欄には、中傷コメントも書き込まれる
しかし、こうしたメディアの自粛の動きに反して、ネット上ではこの「犯行声明」の映像が動画投稿サイトに次々にアップされ、爆発的な閲覧数を記録している。
世界最大の動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」では、この「犯行声明」の映像が18日のNBCの放映から次々とアップされ、その閲覧数は少なくとも100万を有に超えている。
さらに、これらの動画のコメント欄には、英語のコメントが相次いで書き込まれ、その数は数万にも上ると見られる。「狂ってる」「恐ろしい」といったコメントが相次いだほか、チョ容疑者の国籍に関連して、中傷コメントも次々に書き込まれた。これには、
「レイシズムや事件を単純化するのを止めてほしい」
「銃が違法だったなら、この男がこんなことをするなんてことは考えられなかっただろうに」
といった意見も飛び出し、現在でも様々な議論が展開されている。