浅野史郎氏、「定例会見が基本」というスタンスに立っていないと指摘
さらに、定例会見の位置づけについて「良し悪しを言っている訳ではありませんが」と断りつつも、
「東国原さんの場合は、就任以来(鳥インフルエンザの問題などで)アドホックな(臨時の、その場限りの)会見が多く、『定例会見が本来の会見で、アドホックは例外』という原則が逆になっているのではないでしょうか」
と、東国原知事が「定例会見が基本」というスタンスに立っていないことを指摘。以下のようなアドバイスをしていた。
「何か聞かれたときは、『それは定例会見で言ったとおり』と言えば良いし、それが自分にとってやりやすかった。ちょっと今のような(アドホックがメインになっている)状況は続かない(もたない)のではないでしょうか」