着物姿でチャットを楽しむ
そして、他のアバターも「ダンスパーティ用に(アバター用の)ドレスを普段から探したりとかも楽しい」と、セカンドライフ内のイベントの楽しさを語る。
アバターは現実世界ではなかなかできないような、ドレスアップやコスプレなどをイベントで楽しんでいるようだ。
記者は、その後たまたま聞きつけた「Yurakucho」での「着物パーティ」に参加。アバター用の無料の着物やシャンパンも置いてあり、みな着物姿でチャットを楽しんでいた。さらに、イベントの主催者は「お土産」まで用意していて、記者もお土産でもらった眼鏡をかけて着物パーティを楽しませてもらった。
実はJ-CASTニュースは2007年4月10日に(仮想の)支社「J-CASTニュース・オフィス」を「NAGAYA」付近にオープン。「突貫工事」でヘトヘトの記者も浴衣姿で帰路についた。この支社では、バーチャル支社に設けられた会見場での記者会見設定や、訪問者に対するインタビューなどのイベントも企画していく予定だ。