姉の舞さんとの関係についても「サラリ」
韓国のキム・ユナ選手のことを聞かれると、
「やっぱり同じ年で、初めて一緒に試合をしたのですが、お互いに刺激できたら良いなと思います」
世界でナンバーワンになるためにはどうすれば良いかを聞かれると、
「もっと練習して、自分に自信を持って試合に臨むこと」
と真面目な答えだった。
「変化球」に対しても、見事にスルーしてみせた。「メディアから攻撃されたことはあるか」という問いには
「取材の方々とは仲良くしてもらってるし、やっぱり応援してくださるので、それに応えられるように頑張りたいです」
姉の舞さんとの関係を「嫉妬はないのか」と聞かれると
「舞が出るときは真央が応援し、真央が出るときは舞も応援してくれてるし…」
いわゆる従軍慰安婦問題を念頭に置いたと見られる
「米国での生活で、米国人から『日本の首相は本当のことを言わない』と指摘されないか」
という質問も、
「すごいみんなフレンドリーで、色々話しかけてくれます」
とかわした。
もっとも、「ヤンキースとレッドソックス、どちらのファンか」と聞かれて、
「あんまり野球のことはわかんない…」
と答え、
「スケート選手はティーンエージャーが多く、24~25になると消えていく人が多いのでは」
という指摘には
「自分がまだ23~24歳になったことがないので分かりません」
と答えたのは、ご愛敬か。
ちなみに、「彼氏はいるのか」という「直球」には、
「今は全然(彼氏は)いないです。けど、えーっ。今はスケートばかりやっているので、『この人が好き』とかいうのは全然ないです。やっぱりおかしくて面白い人がいいです」
と応じている。