「朝日批判」コメントが圧倒的
この直後から
「こういう形で決着を付けるとは全く思ってもいませんでした。素直に潔いと思います」
「今更何を言おうと信頼できません」
といった「マジレス」とも取れるコメントが相次いで書き込まれたが、池田さんが
「通りがかりの人が誤解するといけないので、念のため日付をよく見てください」
と、エイプリルフール用の「ネタ」であることを明かすと、若干風向きが変わったようで、
「これが現実だったらどんなにいいことでしょうか」
「ホントのコトにしちまおうぜ。あれ、何でまだ社長やってんの?って。」
と、「朝日批判」の書き込みが相次いだ。これを受けて、池田さん自身も、コメント欄で
「半日で70もコメントが来ましたが、2つぐらいしか削除していません。つまり、ここに出ているのが朝日新聞に対する世間の見方をそのままあらわしているわけです。もちろんバイアスはあると思いますが、それにしても朝日を擁護する意見が皆無だというのは深刻です。この慰安婦問題が、朝日新聞の信用を大きく傷つけていることは明らかです」
と返答している。
池田さんは、いわゆる慰安婦問題について「海外メディアは事実認識がずさんだ」として、海外に「正しい」情報が伝わっていないことを問題視。慰安婦についての英語の情報源を提供するブログを立ち上げるなどしている。今回の「ウソ記事」も、慰安婦問題の発端になった朝日新聞の報道が許せなかったことが背景にあると言えそうだ。