「大変失礼な話。何が内容証明ですか!」
「マスメディアは恋愛していない奴は人間としての価値がないと言わんばかり。でもその恋愛は、実は商業的恋愛。恋愛の名で消費に追い立てることなんですよ」
質問状では、この事務所が行った別離工作は「全てのオタクに対する思想信条の自由を保障した基本的人権の侵害」だとした上で、
「個人の趣味嗜好による別離工作をすることは正当な行為であるとお考えですか?」
など6項目を質問しており、1週間以内の回答を求めている。
矛先を向けられた、相沢京子調査室にも話を聞いてみた。3月30日16時半ごろに話を聞いた時点では「ついさっき届いた」ということで、このように話していた。
「こんなの答える必要があるんですか?(質問状の差出人は)マトモな人だとは思っていません。何か言いたいのであれば(京都のオフィスまで)お越しになってみたらいかがでしょうか。こんなことは初めてです。大変失礼な話。何が内容証明ですか!」
かなりの憤慨ぶりだったが、その一方で、今回問題視されているウェブサイトの内容については把握していなかったようで、
「そんなことがウチのところに書いてあるんですか?これからきちんと確認します」
と話している。