20代前半女性7人に1人が自傷経験 厚労省

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20~24才の女性の7人に1人がリストカット(手首を切る行為)などの自傷行為を経験していると、2007年3月13日付「夕刊フジ」が報じた。厚生労働省社団法人日本家族計画協会が、全国16~49才の男女約3,000人を対象に性に対する意識や行動を調べた「第3回男女の生活と意識に関する調査」の結果だ。今回初めて「自傷行為」について調査項目が盛り込まれた。自傷行為の経験があるのは女性6%、男性2%だった。年代別では20~24歳女性が最も多く、この層では「何回もある」が11%、「1度だけある」が4%で、両方合わせると7人に1人が経験したことになる。「しようと思ったことがある」も25%を占めた。調査は06年11月に行われ、回収率は51.9%だった。

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